KENCHIKUYA MAECHOU
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熱と湿気と

ちょっと更新遅くなりましたが、

下岡本の現場は断熱材の充填が完了しました。

以前、ブログにも書いたウッドファイバーです。

 

弾力があって、10mm~15mm程度大きいのを押し込んで入れるので、ギッチギチです。(笑)

 

上は間柱との、

下は柱との取り合い。

↓そして配管まわり、枠まわりは隙間が出やすいので、手順書の指示通り細かくちぎって詰め詰め。

ねちねち詰めていきます。(笑)

この施工性はいいと思います、空いたら断熱詰めとけ的な。

今回、筋交いが入っているので大変でしたが、(筋交いのとおり三角に切って施工したから)

蔵パネルとの相性は良さそうです。

 

今までの大工技術は木を「ピタッ」とくっつけることに重きをおいてましたが、これからはさらに断熱材施工も「ピタッ」が重要視されるでしょう。

木と木をくっつけるより簡単なんだし、それで性能が担保されるならきっちりやるべき作業のはずです。

「あなたの施工のせいで性能が落ちた」

なんて技術者としては最悪でしょう。

 

むしろ「上がった!」と言わせたい。

 

技術者(テクニシャン)なんで。。。

 

 

前昌

 

 

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