木の家でくらすBlog

木の根っこ

いましがた、木の根っこが届きました。

群馬からやってきた、樹齢300年の杉だそうです
このサイズ感、伝えきれずに残念ですが、とにかく、77mm広角レンズで撮影しても
やっとこ収まるほどのボリュームです!

規格材をとるには適さない部分ですが
こういう癖があるトコロこそ、ウマく使うと面白いようです

くり抜いて、露天風呂なんていかがでしょう?

by  前香

category: 素材

16年前のチラシ

 お彼岸明けの大安吉日、
「素足の家」常設展示場にて、 1件ご契約をさせていただきました

その施主さまが、今に備えて土地を購入されたのが16年前
そして家づくりを考え始めたのが10年前

16年越しの家づくりも、いよいよクライマックスを迎えます!

その日、「こんなのがあるんだよ」と、施主さまが見せてくれたのは
16年前、前長が作ったチラシ!
それはすっかりクリーム色になった、1枚のコピー用紙でした
「これを読んで、共感するところがあった」ので、しまっておいてくれたそうです。

<以下、チラシ文紹介>

「 日差しが強い夏の日、大きな木の下に吹く風の心地よさを知っていますか?
「けんちくや前長」が提案する“天然素材”の家なら、
夏でもエアコンなしで木影のような涼しさが体感できます。
 
その秘密は、ビニールクロスを一切使わず、
床や壁にはムクの木をふんだんに使用する
といった素材へのこだわりと、風通しが良く開放的な間取りの工夫。
もちろん科学物質を発生させる新建材を極力使用しないよう、
住む人の健康を第一に考えています。

同社では、フィオーレ喜連川内にあるモデルハウスを
毎週土・日曜日に開放しています。
熟練の職人さんが手がけた味わいのある家で、
天然素材の魅力に触れてみて。…以下省略 」

※文中で紹介しているモデルハウスはもう開放していませんが、
那須烏山市の「素足の家」展示場をご覧になれます。

「言ってる事も、やってる事も、全然変わらないわ!」
と、一通り笑った後、

だからこそ、こうしてクライマックスをご一緒出来るんだな。と、とても嬉しく思いました。

by 前香

category: お知らせ

顔みえ30選

 2009年版 「顔の見える木材での家づくりグループ30選」 に、

八溝杉の家づくり協同組合 が選出されました。

林野庁にて行われたその表彰式に、
組合の代表理事を務める 「マエチョウ」こと、前沢長一が出席してきました

 

なんと、30組中、栃木県からは3組も選出されました!! 
そして、お隣の茨城県からは
同じ八溝地域の杉を活かした家づくりを行うグループが選ばれていました。
 
   (八溝山は、栃木・茨城・福島、3県の県境にあります)

それぞれの課題をかかえつつも
地域の「木の家」を真剣に考えているグループが
身近なところにこんなにあるんですね。

by 前香 

 

category: 素材

玄関の主役(?)

 
 ● こちらは先日クリーニングが済んだ茨城県の敷台

 

 オイルフィニッシュで、質感がさらに良くなりました
 

 ● 先日はめ込まれた鹿沼市の敷台

 
 
 まだ仕上がる前ですが、存在感抜群です
  

 ※ 「敷台」 は、基本的にどの玄関にも付くのですが、
      今回紹介した敷台はどちらも特別仕様です。

by 前香
   
 

category: 現場の様子

東京で木組みの家完成

以前から、何度かこのブログを通して紹介していた、
杉並区のお宅が、無事完成しました。


1階居間
1階の天井は目透かし張り


2階和室
2階の天井は屋根なりに


下梁(写真で横方向の横架材)に直交する梁(写真で奥行き方向)をかみ合わせて、
段違いに載せるため(渡りあご)下梁と天井の間に隙間が出来ます

下の写真は裏側から見たところ

明日、いよいよお引渡しを迎えます

by 前香

category: 現場の様子

引張実験

新しい仲間が加わりました
施工管理を担当する、岡君です

早速、仕口の引張り実験に同行した様子をレポートしてもらいました

***

柱と梁との接合部(仕口)の強度を測定するため、試験体を持って宇都宮に向かいました
いくつかの種類で試験を行いましたが、センターの方々も、予想以上の強度が出た事に驚いていたようです

category: 素材

木の家を学ぶ @岐阜 〜研修旅行〜 

2008年11月24日(月)振替休日
3日目 岐阜〜栃木

すでに最終日 飛騨高山を観光し、帰路に着きます

〇唯一存在する代官所 高山陣屋 

陣屋の前では、朝市がたっていて、りんごや大根などの新鮮な野菜や、
漬物などがならんでいました
エゴマもありました

〇飛騨高山まつりミュージアム

人工洞窟の展示施設に、からくり屋台が展示されています

〇飛騨の里

規模は小さいですが、こちらも合掌つくりの集落
たまたま地元の方が、各邸ごとに民芸品の実演・販売していました


屋根が緑化されていました もの凄くECOですよね 
建物自体が自然素材で作られていて、その上何の設備も必要なく、季節を重ねる事によって、いつしか緑の屋根が完成!なんて楽しいですね 

お昼を食べて、栃木へ

3連休の最終日ということもあり、東京方面はどこも混んでいたようですね
私達のバスも、ジャンクション前で渋滞につかまり、予定より1時間程遅れてしまいましたが、
無事に帰ってくることができました

駆け足の3日間でしたが、何かと得るものが多い、有意義な研修旅行だったと思います

これから年の瀬、なにかと慌しくなりますが、
体調万全で今年を締めくくれるように、みなさん元気にお過ごしください。

by 前香

category: 日々のこと

木の家を学ぶ @富山・岐阜 〜研修旅行〜

2008年11月23日(日)
2日目 富山〜岐阜

 宇奈月温泉を出発し、富山県八尾へ

八尾の有限責任中間法人 八匠(はっしょう)さんが手掛けた団地を見学させていただきました。

八尾らしい街並みをつくるには、時間も掛かり、ご苦労もあったようです
当たり前のように、真壁の家が立ち並んでいる風景に、感動しました

やはり真壁の家は、カッコいい!
八尾の家を作る職人方の腕の確かさも、研修旅行に参加した各職人さんが口々に認めていました。実際に生活している街並みなので、内部を見学する事は出来ませんでしたが、可能な限り近くで見させてもらう事ができました

その後、八尾の中心部を案内してもらいました
昔ながらの、9尺間口の家が、石畳の道を挟んで立ち並びます


たまたま挨拶を交わしたご主人が、快く建物の中をみせてくれました
(写真の一番左がご主人)

中は “ロフト付きワンルーム” 土間が広く、奥の板間には、遊び心のある床の間付きで、
想像していたよりも明るく、素敵な空間でした
(ここは地域の方の、憩いの場になっているそうです)


小口が白く塗ってあるのが見えますか?
松が見事にねじれています しかも他の梁も見事に全て同じ方向に、同じ位の角度で
見事な適材適所ですね


地域の子供達と一緒に 
〜八尾は、おわら風の盆 が有名な町で、栃木とも縁があります〜

午後は岐阜 白川郷へ

雪は残っていたものの、雨降りの白川郷になってしまいましたが、
かわいらしい雪だるまが出迎えてくれました


甘さ控えめのみたらし団子で、何本でもいけちゃいます♪

立体交差の高速道路を通り、飛騨高山へ
今夜も賑やかな夜が更けてゆきました

by 前香

category: 日々のこと

木の家を学ぶ @富山 〜研修旅行〜

2008年11月22日(土)
 最近の冷え込みと比べれば、比較的暖かい午前7:00 

大工を始め、前長とともに木の家づくりに関わってくださる職人さん達を乗せたバスは、
静かに那須烏山市を出発しました

 〜 2泊3日で、富山〜岐阜を旅してきた様子を日ごとにご紹介します 〜

1日目 栃木〜富山

 トンネルを抜けるとそこは、雪国だった。。。にはまだ早かったようですが、群馬から長野を抜けて、お昼には富山県の魚津港近くにたどりつきました

昼食後、魚津の埋没林博物館を見学
 

3階の展望台から、立山連峰を望みます 
海も山もとても近くて、風も冷たく、遠くへ来たな〜と、感じました


2,000年前の原生林がそのままの姿で発掘された事に驚き、年輪の幅も1ミリも無い位に細かくて、またまた驚きでした

本日のお宿、黒部渓谷への入り口 「宇奈月温泉」へ


うっすらと積もった雪と、紅葉のコントラストが綺麗で、
トロッコがコトコトと進む様子がのんびりとさせてくれました

1日目の夜は、賑やかに更けていきました

by 前香

category: 日々のこと