KENCHIKUYA MAECHOU
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バイオマス研修

先日、やまなし木質バイオマス協議会さんが主催のセミナーに前澤が参加してきました。

その後の見学ツアーでは、「生長の家」森の中のオフィス や、

「山梨県地球温暖化防止活動推進センター」(運営・公益財団法人キープ協会)等を回ったそうです。

写真はその一部で、森の中のオフィス

日本で初めての、ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)とのことです。

山梨県産材を9割使用した、木造建築物で、太陽光発電と、木質バイオマス発電を併用した自然エネルギーによる自給自足を目指しているそうです。

外部は、カラマツの無垢材 ・ オスモカラー仕上げ

外観

食堂。夏は窓を開放し、吹き抜けから2階の窓へと風が抜ける、パッシブな考えを取り入れた設計。

食堂

ホール

ホール

廃油をろ過して、チップと共に燃料としているそう。

左から、チップ、ろ過後の廃油、廃油、ペレット

廃油

別の角度から。 木製サッシ

image1

 

image2

こちらは、「地球温暖化防止活動推進センター」さんで見せていただいたという、バイオマスボイラー

ペレットを燃料にして、給湯と暖房に利用している大型のボイラー

バイオマスボイラー

「地球環境、持続可能な社会づくり」という視点から、木質等のバイオマスの活用が発展しているようです。今回見学させていただいた所はいづれも規模は大きいですが、住宅レベルでも、ペレットストーブや、薪ストーブ、薪ボイラーなど。利活用できるものも増えていますね。

今回は、山梨の会でしたが、県内でもバイオマス、盛り上がっていますよね。

以上、ご紹介でした。

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