KENCHIKUYA MAECHOU
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赤身板の迫力

コロナウイルスの影響で世の中混乱して、我々も防塵マスクまでもが売り切れてたり、電材や設備機器の納期が読めなかったりと、多少の影響はありますが、現場は粛々と進めて参ります。。。

そんな中、

下岡本の現場は内部の板壁を張り上げております。

押入や納戸、洗面脱衣所は基本、杉の加工板壁としています。物が壁に触れるためと、無垢板の調湿効果を期待しての選択です。

「押入開けたら接着剤臭い」

なんてことにはならないです。

「カビ臭い」のは別の要因のように感じます、断熱上手くいってないとか、お布団干さないで収納してるとか。(苦笑)

ベニヤだって無垢板だってカビは出ますから。

ただ、赤身は出にくいのは事実です。

 

「前長の木は赤い」

それは木の中心近くの成熟した部分だということ。

つまり径の大きい丸太からの製材品。

それだけ年輪(年数)のつんだ木は迫力を持つということです。

 

人も木もその点は通じるところかもしれませんね。。。

 

前昌

 

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