KENCHIKUYA MAECHOU
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木を加工できるかどうか

 

ダイニングテーブルをご所望ということで、

天板の一枚板を選びに

作業場まで来て頂きました。

 

いつもですけど、

私の好み(笑)が全面に出ているクセのある板がほとんどで、

一般的には流通してないような

つまりは好き嫌いがハッキリしているものが

ストックされています。

やはり

木を活かす、

木を加工する技術を持っていることが

本来の大工(工務店)の在るべき姿だと思います。

都会の大工さんは厳しいかもしれませんが

田舎大工の我々は地の利をいかして広い作業場を持ち、

近くの山の木を扱い、それを刻む。

 

 

ものづくりの姿勢を大切に。

 

「前長さんらしい」って言われると喜びます。(笑)

 

伝統の、その先へ。

前昌

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