KENCHIKUYA MAECHOU
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那須塩原の家 地鎮祭

 

先週の地鎮祭。

現場は那須塩原になります。

 

 

ゆったりとした土地にダイナミックな木組みの家。

「伝統のその先」G2仕様で、

もちろん木質断熱、屋根300mm壁200mm。

なかなかないでしょうね…。苦笑

前澤邸で実験して上手くいった要素をしっかり盛り込んであります。

 

 

外が気持ち良かったら窓を開けたらいいですし

これからの時期や夏のムシムシした暑さ、冬の寒さにはバチっと閉じて性能が出るように。

だからって機械だけに頼るんじゃなくて、

夏は室外で日射を遮り夜に窓開けをして冷気をタップリ取り込んで「蓄冷」をし、

冬は日中に日射をなるべく取り込んで「蓄熱」する。お風呂出たら入口開けておくとかね。笑

 

まずは微弱な自然エネルギーを上手く活用して、

それでも足りない時に

はじめて機械のスイッチオン。

 

そう考えると窓は視覚的な効果とは別に

すごくアナログな温熱の調整弁の役割にもなりますね。

 

 

快適な室内気候は暮らし方の工夫から。

 

負担になるようなことじゃないですもんね。

 

脱線しましたけど(笑)

私自身もいろいろ楽しみです。^_^

 

上棟は墨付け刻みして8月末か9月くらいですかね。

またブログでご報告いたします。

 

 

「伝統のその先へ。」

 

前昌

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