けんちくや前長

木の家Q&A

けんちくや前長の家は、
お客さまと共につくる家です。
ご希望や夢はもちろん、気になることや不安も、
お気軽にご相談ください。

これからはじまる暮らしを想像しながら
私たちと一緒に
健やかな家をつくっていきましょう。

Q.家づくりの流れは?

A. 完成までの詳細な流れはこちらをご覧ください。

Q.工期はどれくらいかかるの?

A. おおよそですがご契約後、1年程度とお伝えしています。

木組みの家は 、墨付け・きざみなど、一つ一つが棟梁の手仕事でつくっています。また、大工・左官・畳・建具職人などの丁寧な仕事も入ります。プレカット材や既製品を使う場合と比べると2倍・3倍の工期を要しますが、人の手により素材の風合いがしっかりと現れる美しい家に仕上がります。

Q.間取りなど、希望を聞いてもらえる?

A. 夢・希望、どんなことでも存分にお話ください。

私たちのつくる家は、まずは土地の条件を整理し、お客さまと相談しながら設計をしています。夢・希望、どんなことでも存分にお話ください。数年後の暮らしだけでなく20年、30年先の暮らしも想像しながら一緒に間取りを考えていきましょう。

もし将来、ライフスタイルの変化によってバリアフリーなど、部分リフォームが必要となった場合でも、家の構造や仕様(下地の入れ方・木の組み方など)をしっかり把握していますので、柔軟に対応いたします。そういった時が来ましたら、お気軽にご連絡ください。

Q.家具はつくってもらえる?

A. はい

棚板1枚からテーブル・収納・キッチンまで、スギやヒノキ素材であれば、ほとん どの家具は私たちで内製化しています。もちろん全て無垢材。建物全体の雰囲気や寸法にあわせて丁寧につくっています。

家具屋さんで色合いやサイズに迷いながら購入する必要がなく、引っ越し直後からお使いいただけるので、とても好評いただいています。これらの家具は建物本体に含めた金額でご提示しています。

Q.設計が終わったけど、後から変更はできる?

A. 設計や工事の進み具合によって、変更ができるところもありますし、
変更が難しいところもあります。

設計や工事の進み具合によって、変更ができるところもありますし、変更が難しいところもあります。まずは変更ができるかどうか確認しますので、気になることがあれば、ご遠慮なくスタッフにお声がけください。

Q.家づくりで使える補助金はあるの?

A. 栃木県では、とちぎ材を使う新築の木造住宅に
助成金制度を設けています。

時期によって内容が変わることもあります。その他の補助金制度もプランによってご紹介できるので、お気軽にお尋ねください。

Q.断熱材は何を使っているの?

A. 断熱材も木繊維を使っています。

私たちの家づくりの特長は、なんと言っても「木」です。木質系断熱材の詳細は、こちらをご覧ください。

Q.どこの木材を使うの?

A. 私たちの使う木は近くの山で育った木です。

ブランド材にこだわりません。「身近にある木を、大工の手仕事で上手に生かす。」これが私たちが大切にしているおもいです。詳しくはこちらをご覧ください。

Q.夜中に「ピシッ」と木が割れる音がするのですが…

A. ご安心ください。これは「家鳴り(やなり)」と言い、木を使った新築住宅ではよく起こります。

木には調湿作用があります。室内の湿度が高い時は水分を吸収して膨張し、湿度が低い時は水分を放出して縮みます。「ピシッ」という音は、しっかりと固定された木が、乾燥する時期に縮もうとする力でヒビ割れが入った時になる音です。家の強度や安全性には影響ありません。

無垢材は、読んで字のごとく木の特性がそのまま現れるので、水分の吸収・放出量も多く、調湿性に優れています。その分、音が鳴ることも多くなります。暮らし初めはびっくりされるかもしれませんが、木と共に暮らしていることを感じていただければと思います。

Q.無垢材の床や壁。木の家って、掃除は大変?

A. いいえ、木組みの家も普通の住宅と変わりません。

日常的に掃除機をかけたり、これまでと同じお掃除で大丈夫です。(※一部、適さない洗剤もあります。)

ただ、無垢材はちょっと手をかけてあげるだけで、それに応えてくれます。見た目や足触り・肌触りがよくなると同時に、埃の吸着力を高めたり、油分によって一層耐久性が上がります。

日々のお掃除・お手入れについてはお引き渡しの時にご説明しています。難しいものではないので、日々のお掃除に取り入れていただけたらと思います。

Q.メンテナンスの周期は?

A. お引き渡し後、一年後に点検をおこないますが、
それ以外は改まった点検周期は設けていません。

お客さまとは一生のお付き合いだと思っていますので、気になる点が出てきたらいつでもお気軽にご連絡ください。電話で状況をお伺いし、その場でお伝えするだけで解決することもたくさんあります。

ご自身で解決できることが増えると、自分の家のことがわかってきます。これが何より、家を長持ちさせるコツです。