木の家でくらすBlog

冬のお仕事!

寒い日が続きますが、
事務所の薪ストーブ「Macky」は快調です
最近はやっと使い方に慣れて、室温20℃程度をキーープ出来るようになってきました

さて先日、丸太が届きました

これを寒いうちに磨き丸太にします。
水を使っての作業は、この季節とても大変ですが
木の皮を付けたまま季節が巡ってしまうと、虫がついてしまったり、
皮がむけにくくなってしまうため、「本来は寒い季節の仕事」とのこと

お百姓さま同様、自然と対話しながらの仕事には
季節ごとのサイクルがあるんですね
私としては少しでも小春日和の日に作業が出来る事を願うばかりです

by 前香

category: 素材

A邸・進捗状況

いよいよ現場工事も始まろうとしているA邸

今日は、施主さまの希望で、大工さんの作業場見学に行きました

桁材は、1本で60㎏以上あって、
大工さんはそれを一人で持って加工している事や
図板を書いた段階で頭の中には3Dが出来上がっているので、
どこからでも問題なく墨付けが出来る事

同じ山から伐り出したスギでも、斜面や土壌のせいなど、様々な条件が重なって
色や乾燥状態などの違いがある事

久々にまじまじと見てみると、新鮮で面白いですね
施主さまにとってはさらに興味深い体験だったと思います

どうしてもキュートなサメの顔に見えてしまう、加工方法を記す墨

2階の「り」通りの切り落としを、お土産に
図板を見て確認しながら、嬉しそうにお持ち帰りされました

きっと最後は薪としてお役に立てますね♪

現場は2月に建て方予定です

by 前香

category: 素材

素足の家大掃除編

こんにちは
今年も残すところ、あとわずかとなりました
大掃除や、クリスマスの準備は進んでいますでしょうか?
そんなわけで今日はこんなテーマをお届け

「素足の家」大掃除編 〜クモの巣の巻〜

普段はなかなか掃除する機会が無い壁ですが、高い所にクモの巣が出来てしまった
なんてことはないですか?
ホームセンターなどに行くと、すでに天井箒(や、クモの巣取り用の箒)
という商品があるので、わが家ではそれを使っています。

室内の場合、箒の上に古タオルを巻いて、使うのがおススメです
箒は少し重くなりますが、引っかき後が残らずキレイに取れるようです
そしてクモの巣を掃除した後の、箒の掃除もラクに済むんですね♪

皆さん心配されるのが、
「塗り壁だから」ということ
はい。もちろんこすれば多少落ちて来ます

が、それによって「壁の下地が出てきてしまった」とか、
「壁がボロっとはがれ落ちて来た!」なんて心配は無用です
また、内部壁の部分的な汚れは、消しゴムで落ちる事があるので
まずは目立たない所からこすってみてくださいね

ついでに 〜建具編〜

数年前、「素足の家」の玄関の木製建具を洗いました

5年以上経過すると、外側はやはり細かいチリや埃で真っ黒になります
思い切って建具を外してタワシでごしごし水洗いすると、キレイに復活です!
スギ材のため、「うづくり」加工をしたように、冬目が表れてまた違う雰囲気に

洗いたては、ポーチ柱なども一緒に洗いたくなりましたが、
「まぁ、いいか〜。」と済ませると、そのうちなじんできます
そして今ではすっかり馴染んできています
(※ガラス入り建具の取り扱いには十分お気をつけください。)

さて、あと28日となった2009年
私としては何と言っても「受験」・「祝」・「出会い」の3つで、
あっという間にここまで来てしまいました
いろいろなchangeも多い年でした
みなさんの2009はどんな年でしたか?

まだまだ今年も頑張ってブログをアップします!

by 前香

category: 完成後のお住まい

2009年 山学校(当日)

よく晴れた秋空のもと、子供たちの笑い声や、とんかちのトントンカンカン・・・
賑やかに響き渡った、楽しい一日でした


大人気!芋串(ネギ入り味噌が決め手です!)

このドラム缶でつくった装置で、芋をごろごろ洗っています

魚は釣れましたか〜? 

午後の木工教室の様子

CDがぴったり入るマルチボックスを作りました

写真はほんの一部ですが、雰囲気が伝わればと思います

遊びに来てくださったOB施主の皆さん、ありがとうございました
参加いただいたスタッフの皆さん、お疲れ様でした

来年に向けてよりよい学校にすべく、
ご意見ご感想等ありましたらどうぞお寄せください

by 前香

category: まえちょう山学校

漆喰について

葛生の現場のクリーニングの帰りに、村樫石灰工業株式会社さんにお邪魔して、
工場見学をさせていただきました。
採石場から、製品になるまで、2.5時間に渡って案内していただいたそうです

私は都合がつかず、参加できなかったため、貰ってきてくれた資料でお勉強です

栃木県葛生地区周辺の、石灰・ドロマイト鉱床は、今から2億5000万年前のサンゴ虫類などの海棲生物の蓄積物で、推定埋蔵量は15億トン!
石灰石を焼成して出来る生石灰に水を作用させて出来る消石灰が、漆喰の原料になります。

この消石灰は「強アルカリ性」で、殺菌効果が高く、鳥インフルエンザの防疫・消毒にも使われたそうです。
(以上、資料より抜粋)
 
 日本の漆喰壁の街並み、 イタリアのアルベロベッロ ←外部リンク※国土交通省中部地方整備局が管理する「伊藤清忠 景観デザインフォトライブラリー」へ※
や、スペインのフリヒリアナ。。。世界には素敵な漆喰壁の街並みがありますね

きっと、国民性の違いなんでしょうね、
凹凸など気にしない、ダイナミックな仕上がり!
漆喰とともに、家への愛着もたっぷり塗りこまれているような気がして、
なかなか魅力的です

日本の漆喰壁は、職人技
なめらかでいて、ピシッと引きしまった表情が美しいです
珪藻土のほんわかした雰囲気もいいですが
漆喰を内部仕上げ材として、使う事が多くなってきました

by 前香

category: 素材

木組みの家 撮影

9月の中ごろのある日。
日光市の建てていただいた、S様邸の撮影に伺いました。

撮影といっても、今回は映像付きです!
TVのお宅探訪番組のように、ご主人にはピンマイクを付けていただき、
「我が家」を紹介してもらいました。

デッキに腰かけて、ご主人と棟梁の雑談シーン撮影中

玄関先には、山から拾ってきた八溝杉の切株が何気なく置いてありました

玄関土間にかかる白いのれんは奥さまが手縫いで仕上げたもの
その奥にはバイクや自転車などが並ぶ土間収納です

撮影の中休み、居間でお茶をいただきました

バイクを土間へ入れる時は、このDIYの道具が大活躍!

S様ご家族には半日掛りでいろいろとご協力いただき、ありがとうございました
この映像は、後日インターネットにて配信される予定とのことです

予定が分かりましたら、またお知らせいたします

by 前香

category: 完成後のお住まい

Around60の皆様へ

日差しはまだ強いものの、
空もすっかり秋ですねー♪

本日、9.11.大安
あの同時多発テロから、8年が経ったと今朝のラジオで流れていました

そんな今日。
現場カントクしていた物件をついにお引渡させていただきました!!



●オールステンレスのミニキッチン
タイルは渋めのアクセントカラーを選びました

雑談の中で、
これから第二の人生を謳歌される、
『around60』ご夫婦には、居心地の良い「小さな」平屋の住まいが良いね。
と。

●玄関は畳0.75枚分。縦長下駄箱を活かして、お出かけ前の全身チェック

他の写真も含めて(年内中に、)HPの施工事例でも紹介させていただく予定ですので
どうぞお楽しみに。

施主さま、そして現場で一緒に作り上げてくれた職人の皆さん。
いろいろとありがとうございました
そして、これからも宜しくお願いします

by 前香

category: 現場の様子

樺桜の床板

今日は、現場カントクをさせていただいている現場のクリーニングでした
「12坪の離れ」という事で、棟梁を含め、「A型1人と、AB型3人」という
一般的な数の優劣を覆す組み合わせで行いました
得に問題はありません(笑)
けんちくや前長には、AB型が多く、7人中5人がAB型です!)

前長といえば、「杉」ですが、今回は設計段階から
現物を見ていただいて床には樺桜を使っています

ワトコを使ってオイルフィニッシュで仕上げたら
ぐんぐん吸ってこんなにも色気が出ました

トイレは前長標準よりも少し狭いので、TOTOのタンクレスを入れました

前長標準の「換気ガラリ」です
(昨日のSUMIKAproject の言葉を借りて)
プリミティブに紐で操作します

外から覗いたところです
ぬれ縁はヒノキ。シャッターを追加したので、枠が少しカブってきてしまいました
メインの照明器具と、家具などが入ったらHPで紹介させていただきたいと思っています
どうぞお楽しみに

by 前香

category: 現場の様子

新築とメンテナンス

8月21日・22日と、フィオーレ喜連川内で建て方がありました
以前にもblogにて紹介させていただいた、
10年越しの山荘がいよいよ形になりました
上棟、おめでとうございます!

フィオーレ喜連川は、地形や樹木を活かした分譲地なので、
今回建て方の現場も道路から建物に向って見上げる感じです
元から生えていた桜をシンボルツリーにして外壁は焼き杉+白壁で仕上げる予定です!

そしてその帰り、
14年前に建てたOB様邸に寄り道

先日、劣化が進んでしまったので作り替えを依頼されていたデッキが完成し

そこから見えるもみじの木には
冬になると餌を求めて鳥達が遊びに来るそうです

そしてコルク→→→栗の無垢板へ
リビング床の張り替えもおこないました
栗の無垢板は、少しマットで落ち着いた色味
民芸の歯車や臼を利用したテーブルにもマッチしていました

家具や、ファブリック、素材にちょっとこだわって
上手に利用してあげると、とっても素敵な空間になるんですね

玄関前の目隠しとして探して、この涼しげな藍染を見つけたそうです
今日の空の色とおんなじ、淡い紺がとっても素敵でした

ありがとうございました

by 前香

category: 現場の様子