2023年3月20日
益子塙の家 steico 吹き込み
益子塙の家も那須塩原に続いて屋根断熱は
外断熱パヴァテックス60mm+蔵パネル30mm+充填断熱シュタイコ210mmの
300mm厚、木の塊の断面構成。
屋根に熱容量を持たせることで、
日射を受け止め夏の暑さに効果的なことはもちろん、
冬は温めた室内の暖気が軽くなって屋根天井付近に滞留するので、
その熱を逃げ難くする狙いです。
特に夜、
地表から宇宙に向かって熱が逃げていくことは皆さんご存知だと思います。
よくお天気の解説で聞く、「放射冷却」のことですね。
つまり、部位でバランスとる必要があるわけです。
そんなこんなで(笑)、
名古屋から遠路はるばる前長に嫁いだこの子に頑張ってもらいます!(^▽^)/
♪と~こ~ろ~が~♪ 🐻🐻(苦笑)🐻🐻
いきなりの故障。(涙)
ドイツ製なんでなおせるか心配でしたが、超スーパー電気屋さんの
超スーパーテクニックで(笑)翌日には再稼働出来ました。ありがたいです。
そんなドラマティックな場面とか、
なおす技術とか、
それだけでブログ書けそうですが今回は脱線せずにいきます。
で、シュタイコをほぐしながら投入していきます。
投入係は大工若鷹Haseに依頼。
試しに吹くとこんな感じでビュービュー出てきます。
で、
私は当然、、、
吹き込み係。(^▽^)/
シートは前々日までに別動隊にお願いしてあり、
チーム戦が上手くハマりましたね。
感覚的にパンパンに吹き込んでみましたが、
実際の使用数とを計算すると43kg/㎥でしたので、
推奨範囲内(40~50)におさまって
バッチリでした。👍
「m-BLO」(前長吹き込みグルーヴ)
(笑)
ラップは刻めませんが、
ノリノリで木繊維吹き込みます!(笑)
断熱改修とか頼まれるかな……。
「伝統のその先へ」
前昌