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2012.04.06

まだまだ朝晩は冷え込みますが、
すっかり春の陽気ですね。

さて、先日2月に引き渡しをした水戸市のSさんのお宅に薪ストーブを設置しに行きました。

当日はすごく風の強い日。
板金屋さんも煙突の設置に苦労していましたが、
逆にこういう風の強い日に施工すると風対策でどこを補強すればいいか分かりますね。

さてSさん本人もいらっしゃるということで、
せっかくですので薪ストーブの火入れ式をしました。

けんちくや前長では柱、桁、梁が見出しになっている上に、
床材、一部の壁材も無垢材ですので、
急激な乾燥を防ぐためお客様の方で薪ストーブの使用は1シーズン見送っていただいております。

今回は一時的な使用です。

Sさんがストックしていた庭樹の材を使用しましたが、
おそらくツバキだと思うのですが燃やすと良い香りがしました。

さてこの薪ストーブ、山梨で制作している国産物です。

北欧製のゴージャスで多機能なストーブもかっこよくて好きですが、
こちらの国産製もシンプルでかわいくて私は好きですね。
(サクラの枝を利用したレバーも職人さんの遊び心でしょうか？)
価格の方も比較的リーズナブルです。

さて、上の写真は何だか分かりますか？

正解は木の浴槽を利用した天水桶です。
Sさんの亡くなったおばさんが使用していたもので、
捨てるのはもったいないということで、
せっかくですので利用してみました。

Sさんにおやつを用意していただきました。
美味しいものは食べた後に罪悪感がありますが、←私だけ？
自然食品を扱うSさんから頂くものは美味しいのはもちろん、
いつもお手製で体に良いものばかり。
頂くと体が浄化される気がします☆

オカ

さて、こちらSさんのお宅で
6/16(土),6/17(日)にオープンハウスを開催します。詳しい詳細は後日お知らせします。