2019年11月30日
軒天を見上げて
昨日は「茂木の家」へ。
床板が張り上がったということで、
大工と造作の打ち合わせに。
外は軒天も終わって
まもなく左官工事へ。
美しい和小屋の屋根の納まりは
凛としてて、
雰囲気ありますね。
軒天の仕上げで
ずいぶん印象変わるんですよね。
赤身の破風板に
白太の軒天。
コントラストもまたいいです。
日に焼けて
経年変化すると
同じような色になるでしょうけど。(笑)
着物の裏地みたいに
屋根の裏側の「軒天」も
チラチラ見えるくらいが(無理な話ですが…笑)
粋で
カッコいいと思います。
そして、またそこに拘りを見せるのも。
奥ゆかしく、さりげなく。
里山の景色に溶け込むように。
前昌