1Fの床張りがあらかたになり、

現場に断熱材が納品されました。

 

壁も屋根断熱と同じ、ウッドファイバーです。

 

うず高く積み上げられた断熱材を見上げ、

「発注の数量間違えたかな…」と自問自答しちゃう程ボリューミーな景色。(苦笑)

さらに、

積みきれなかったから残りあと1/3くらい午後また来ます、

って配送の方は笑顔で言うし。。。(汗)

 

 

数の正否はともかく、

断熱材も基礎断熱は別として、

自然素材を主原料とした調湿できるものを使うようにしています。

 

普段は羊毛が主ですが、

ミヤ担当のさくら市の家(工事中)ではセルロースファイバーを使ったりもします。(特別仕様)

 

 

人が生活するって

湿気をうんと発生させるってことなんです。

 

そしたら自然と選ぶ素材も決まってきませんか？

もしくは建築的手法で解決するか、ですね。(防湿シートを張る)

 

いろんな考え方があって

そこにいちいち言及はしませんが、

「何でもいいじゃん、断熱材なんて」

「安い方がいいじゃん、数値が一緒なら」

っていう

 

何でもいい家

 

は作ってませんってことです。

 

たくさんの情報やモノがあふれている現代。

考え、選ぶことは大切だと思います。

 

 

前昌