2021年6月05日
木材高騰と現場と
ご存知の方も多いと思いますが、
ウッドショックの影響で国産材の価格が上がってきています。
山側の便乗値上げもありますが、
需要と供給のバランスだから仕方ないでしょうね。
依存度が高いものは変化の影響が大き過ぎます。
「ウチで家がバンバン建つから、細かい注文の多いおまえ(日本)には材木売らない」
海の向こうの事情が
地球の隅々まで複合的につながりあっているってことですね。
まだまだ続くでしょうね、
みんなで1年間家造り休むしかなさそうです。(苦笑)
とはいえご契約になっているお施主さんには
木材価格が倍だろうが何だろうが進めてまいります。
ということで、
佐野へ
次の現場を確認しに行ってきました。
南に開けたとても陽当たりのいい場所で、
前方は農地群。
まず家が建つことはないだろうことが予測でき、
冬場の日射取得とこの景色を約束される感を持ちました。
ここにダイナミックな大屋根が印象的な外観の木の家が建ちます。
お楽しみに。
前昌