木組みの外側に断熱材を施工しようとすると、
当然ですが、いろいろと下地が必要になってきますよね。
肝心なのはそれを固定する為の長いビス。
外断熱材(木質系)を貫き、
外壁を保持する。
「なんだビスの話かぁ。」
そうです、
木組みでハシゴ下地も可能かと思いますが、
特別仕様じゃなく、標準的施工でやれるやり方を選択しました。
でもね、、、、
長さ260mmもあるビスって
なかなか見たことないと思います。
もちろんもっと長い(900mm程度の)ものもあるようですが、
このサイズでも
間違いなくホームセンターには売ってませんし。(笑)
なんでもそうだけど、
最初は自分の手で触って扱って判断したい。
そういう感覚って大切だと思います。
そんなワケで
「使うとわかる、ウルト」
っていう(笑)このビスを
試しに自邸の建て方で使用しました。
(巨大企業ですが、元々はビスの会社です。)
感想はですね、
すんなり入っていって、すごく締め付けいい感じ、効いてる。
こんなに長いのにね。
ビットの形状も違うからか、
インパクトドライバーの力が上手く伝わってる感じです。
皆さんが知っている、➕ドライバーじゃ無理です、頭ナメちゃって。(苦笑)
国内のメーカーのものもあるんですが、、、
今回前長が選んだビスはウルト。
ってことです。
構造材の締め付けや垂木の吹き上げ対策用にも効果あります。
一般部は汎用品程度でいいと思っていますが、
特にね、急所はこだわりたい。
仕上がるとまったく見えませんが…(苦笑)
前昌