2021年5月14日
いよいよ自邸シリーズ (21) 軒天と大谷石、深岩石の巻
玄関ポーチの軒天が張り上がり、
道ゆく人も
大工も
見惚れてうっとりする、この感じ。(笑)
せり出した軒の出の奥行感が好きです。
そして、、、
正面の壁には地元産の多孔岩。
せっかくの素材感を活かすべく、
ゴツゴツした石っぽい表情にしたくて
「割肌仕上げ」にしました。
ただ、
入隅の玄関サッシとの取り合いが不味くて
ちょっと悩みどころでしたが、
石のラインを揃えて違和感薄めつつ………
な納まりとしました。
これがサラッと自然な感じかなって。
等級は中目、並材ってことですね。
軒天が美人さん(笑)なんで、
壁は無骨な男前に(苦笑)
って感じですかね。
いろいろと整えていこうと思います。
前昌