2024年11月09日
宇都宮の現場から
車窓の挿入曲♪~流れてきそうなくらいの秋晴れ。
現場は来月のお引き渡しに向けて仕上げ工事真っ最中ですが、
足場も外れたので近況ご報告。
現場写真なので、わちゃわちゃしてますけど(笑)
板壁と左官がスカッと張り変わっていく外観は
意外と軽やかな印象出ますね。
外構工事が終わると整ってくると思います。
板壁のFIX窓前に植栽入れるともうちょっと柔らかくなるかな…。
リビングダイニング。
11月になって朝晩だいぶ冷えてきましたが、それに伴い日射がしっかり入ってきています。
この室内の心地良い冬の暖かさは、木質環境の比熱量が大きく関係していて
流行りの「Ua値」では評価できません。
性能や数値はすごく好きですが(笑)、
構成する素材特性によって感じ方が微妙に変わるところとか
なんとも言えないファジーなこの室内気候も
「前長がつくる木の家」
の特徴だと胸張って言えます。
それが木で解いた、G3クラスの実験住宅に3年住んだ感想です。
見学会やモデルハウスに来ていただけると体感できると思います。
浴室は十和田。
一部モールテックスも施工します。
左官祭りです(笑)
職人も気合入ってるのビンビン感じます………。
漆喰金鏝押さえ。
ですが、、、押さえ過ぎない金鏝押さえ仕上げ。
和室は天井もグッとせめてちょっと落ち着いた雰囲気へと、
浅黄土を混ぜてザラッとした仕上げ予定。
見学会にてご覧いただけると思います。
日程等決まりましたら、また後日ご案内致します。
「伝統のその先へ」
前昌