2020年11月09日
木の可能性
以前ブログにも書いた秋田の建築家の方が
「新しい木の可能性にチャレンジする」と聞き、
見せてもらいに行ってきました。
アトリエ事務所兼、木材の室内温熱環境のデータを検証する実検棟としての活用とのこと。
伝統的なマテリアルと快適性、
地域生産、環境配慮といったコンセプトは
やっぱり共感できるところだなと思います。
方向性は大切にしたい。
特徴はやはりこの
外壁に取り付けられた無垢板パネル。
厚み210mm程度あります。(苦笑)
木を断熱材、蓄熱材として考える設計とか、すごいなと。
もうわけわかんない。。。
秋田ですよ、ここ。寒冷地(笑)
ハンパない重厚感。約40坪の平屋で70㎥も木材使うそうです。
まさにマッシブ…。
登り梁も蓄熱効果を狙って455mmピッチ。
この感じ!すごく良かったです。
簡素なシンプルなデザインって綺麗ですよね。
刺激的な秋田再訪でした、熱的にはサウナの件とかも。(それは後々)
完成したらまた伺う予定です。
前昌