2022年11月05日
木の家と高性能窓
10月中旬、ドイツからサッシが届きました。
「伝統のその先へ」仕様のユニルクスです。
今回の那須塩原の家が採用3軒目、
取付には棟梁の段取りと職人達のチームワークが緊要になってきます。
経験値と自信は持つべきですが、
「慣れ」は重量250kg(w2600h2000程度の木製アルミクラッド)
を超える窓の危険度を増すだけなので不要です。
梱包を開けて、
一台ずつ動かします。
この手のサッシを取り付ける他の建築業者がどうかわかりませんが、
前長では毎回クレーンで間配りしています、これからも。
職人達の安全性の確保と取付日程を1日としているので。
それに、2Fへも空飛んでいけますからね。
で、、、最後は人力です。
土台の上に持ち上げねばなりません。
クリアランス10mm程度の開口部にすっぽりと納める訳です。
そして専用のビスで躯体に固定します。
とにかく、安全に取り付けるノウハウが一番大事だと思います。
1Fの大きい開口部3ヶ所は木製オークのアルミクラッドです。
やはり木製サッシと木製建具は全く別ものだと気づかされますね。
一番わかりやすく言うと隙間風かなって。
大型のサッシ、大体取り付いてホッとして笑ってますね。(笑)
ワタクシ、棟梁から指名受けてビス打ち係だったので。
再来週にノルドの玄関ドア入ると中の作業も暖かいですね~(⌒∇⌒)
「伝統のその先へ」
前昌