2023年2月25日
石関の家 地縄張り
着工は少し先ですが、配置を確認してきました。
土地の形状、建物の向きを考慮して配置計画するわけですが、
今回は隣地境界との兼ね合いが際どい部分もあって
「そのあたり早めにクリアにしときたい」
っていう造り手側の思いもあるんです。
ちゃんと入るとわかっててもね、人間なんで。(苦笑)
間取りみましたけど、土間を思い切って大きくとってあって、
冬期はそこに熱を蓄えることで室温が安定していくでしょうし、
「あ~、イイ感じするだろうな」ってのが
感覚的に想像できました。
ということでサッシは日射取得に有利なユニルクス。
東側道路が開通予定とのことでしたので、防音効果の面でも良い選択だと思います。
あと北リビングの開口からの抜け感と一定の自然光は個人的に大好きです。(笑)
楽しみですね。
今日はこれから益子の現場です。
「伝統のその先へ」
前昌