けんちくや前長

2018年3月06日

市貝町にて地鎮祭

皆さん、こんにちは。

2歳半になる息子は「チチ(父)のオシゴトはトントン大工さん」と言います。

 

トントン大工。。。

 

インパクトドライバーやエアー工具、トルクレンチ等の普及もあり、

建築現場から聞こえる音も変わってきましたが、

木組みの家から聞こえてくる、木をたたき、木を組む音はやはり「トントン」。

 

そんなトントン音する木の家をこれからも作り続けよう、

やっぱり大工はトントンだ!、前長大工の前昌です。(笑)

 

さて、

日曜日、市貝町で地鎮祭でした。

里山の暮らし。

自然豊かで、いい環境だなぁ、こういう場所で子育て(子育ち)がしたいなぁ、

と素直に思いました。

 

都会に比べて、不便や大変なことも多いかもしれません。

でも、それもまた良しと思えます。

 

都会都会と近くに便利を追わない、

新しい価値感に気づく人達が段々と出てくる気がしました。

 

 

 

禰宜さんが祝詞にて大神さまに家造りのご報告。

 

 

鍬入れの儀式。

 

「えい!えい!えい!」

かけ声とともに砂山を手前に大きく崩します。

 

工事着工の意味合いもあるので、大きな声でお子さんとご一緒に執り行いました。

 

 

玉串をお供えして、二拝二拍手一拝。

 

 

地鎮祭を済ませると、いよいよ家を建てる!始まる!という感じです。

楽しみですね!

 

 

「ご縁に感謝」

 

 

前昌