2013年7月19日
触れたら切れるくらいの……
2013.7.19
皆さん、こんばんは。
タイトルが危険な印象ですが……。
それでは、昨日の続き、
「金輪継ぎ」のことについて。。。
さしがねとの「隙間」が見えていたと思います。(→まずはコチラを。)
木は割れたり、反ったりします。
なので、あの隙間は組み上げに支障のないように、
1mm〜2mm程度深く削っておくのです。
刻み〜建て方までが2ケ月程度、時間があくので、この加工が必要なのです。
組んだ状態。
真ん中のほぞ穴は柱のホゾの加工です。
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(足が映りこんじゃいましたね。笑)
『触れたら切れるようなモノづくりをしろ!』
稲盛和夫さんの言葉です。
それほどに研ぎ澄まされた、完成度の高いモノづくりを目指せ!ということだと思います。
魂のこもったそのモノは、解説などなくとも一目で人に強烈な印象を与えることでしょう。
まだまだその域には届かないですが、目標はその言葉の通りです。
一日一日を大切に、目の前の住まい手を想い
明日からも頑張ります!
いつも応援ありがとうございます!
前昌