2024年12月17日
伝統に学ぶ
本陣の平屋の敷地続きに歴史ある土蔵があって、
平屋新築と並行して蔵の補修工事の打ち合わせと現地調査。
文化財にお詳しい建築士の方も交えて、諸々お話伺えました。
変化しながら守り残していく、
この何というか、
「経年という価値」への理解
がないと、バックホーがきてガーって壊してお終いなのだろうと
いろいろ考えさせていただきました。
古の棟梁のバトンが次の世代に繋がるように
数多の名もなき大工の一人として
精一杯携わらせていただきたいと思います。
「伝統のその先へ」
前昌