KENCHIKUYA MAECHOU
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作業場の様子

8月になりました。

 

梅雨明けした青い空と久しぶりの太陽に

遅れてきた夏の到来を感じます。

 

私達現場の人間はこの暑さに身体を慣らしていく必要があります。

 

暑さ寒さへの耐性は多少ですが身に付けないと仕事になりませんから。

 

 

さて、

作業場では「自邸」の構造材の墨付刻みが進んでいます。

 

梁、桁。

 

一見複雑に感じることも

一つ一つは基本があって、シンプルなんです。

応用したり工夫することも

 

「普段の延長線かどうか」

 

って大切な要素だと思います。

 

でも多分、コレ組み上がると皆さん驚くと思いますが…。(苦笑)

 

↑土台。

 

今回、自邸ということもあって、

大工の専門学校を卒業してきた大工若鷹に

土台の刻み作業全て任せました。

 

多少はね(苦笑)、

刻み損じたりもありますけど、(僕の家なんでね、大丈夫。)

 

感覚的に覚えていくことは

経験していくことの連続でしかないのです。

産まれた時から(最初から)歩ける人間なんていませんから。

 

建方終わって構造見学会にきた時にでも、

ウチの土台見てあげてください。

 

大工の成長の1ページです。

 

 

 

前昌

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