KENCHIKUYA MAECHOU
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作業場の様子

春ですね。

でも、まだまだ朝晩は寒くて、昨日は薪ストーブの煙突掃除をしました。

事務所の煙突は横引きが長いので、ススが溜まりやすいのです。

週末の見学会に向けて、準備OKです。

さて、昨日、月末に建て方を控えている棟梁の元へ、施主様をご案内しました。

なかなかこういう所を見ることは出来ないし、とても良い機会だった。「ザ・棟梁」を想像していたけど、歳もさほど離れていないし、話しやすくカッコイイ棟梁で良かった、などと喜んでいただけました。

そうなんです。30代~60代までの棟梁が頑張っています!

IMG_3717

写真はその日の第三作業場の様子。機械加工棟と、墨付け等の作業を行う棟が並んでいますが、今は3月、4月に控えた建て方に向けて、混み合っています。上の写真は、建て方時に施工するオリジナルの「床パネル」を作成しているところ。合板建材等を極力使わない家づくりを進めるわが社ですが、2階の床下地の面材があると作業効率も安全面もぐんと上がります。そこで開発したのがこちら。今回は2棟分を一気に作っています。

IMG_3719

上の写真左は2人の棟梁が写っていますが、一人は材料を製材しています。もう一人は、屋根の破風の加工をしています。破風とは、屋根の断面を隠すように、淵をぐるりと回る部材です。IMG_3725

上の写真右は、墨付け作業真っ只中。集中している所をそっと撮らせていただきました。

見学希望の方は、ご案内いたします。お気軽にお問合せください。

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