KENCHIKUYA MAECHOU
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柱を見に行く

先週の土曜日
鹿沼への移動途中に、
「山亀木材」さんへお邪魔しました
こちらでは、主に柱を挽いてもらっています


樹齢80年程の杉丸太から、まずは135mm角に製材します

この状態で、3か月程自然乾燥させてから、

120mm角に修正挽きします

そして、前長の土場へと運ばれ、自然乾燥させながら、出番を待ちます

「4寸角柱」と言っていますが、使う直前に、さらにもう一度表面を削るので、
実際に建物に使われる時には115mm程度になっています

問題は、柱を挽いた後の周りの材料。
太い柱から挽いているので、当然辺材が残ります。
さて、これの使い道は?

これを使いこなせるようになる事が、新たな課題。
持続可能な材料調達を目指して、相談、実践、相談。

by 前香

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